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パンくんのこと

またまた久々になってしまったブログの更新はパンのことを書きます

なんでかというと、少し前になるんだけど去年のパンの巨大食道症のブログ記事に同じ巨大食道症のワンコと暮らしている人からコメントがついて、”ともに頑張りましょう”との内容

とっても嬉しかった!

同じ境遇の人が居て、不安になり、ネットで”巨大食道症”と検索をかけ、パンの記事にたどりつき、ともに頑張ろうと言ってくれた!

実はドン家の孤独で地味な戦いはずっと続いていて、これからもずっと続いていくのだけれども、そんな家族をインターネットが繋げてくれた。

インターネットってすばらしいって思ったよ。

そんな”巨大食道症”で孤軍奮闘している人たちに、さらに仲間になってもらうために今回はパンとの生活とパンが頑張って幸せに生きてる写真をのっけよう

 

パンは巨大食道症という病気をもって生まれてきました

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普通の食道(口から胃袋までのいわゆる食道)は伸び縮みして食べ物が通るとき以外はぺったんこになっていて、口から入ったものを胃袋まで運ぶ役割を持ってます

しかし巨大食道症の食道は字の如く、食道が巨大なままになって食べ物を自力で胃袋まで持っていくことが出来ません

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なので、巨大食道症のワンコは食べても食道に食べ物が溜まってしまい、自力で栄養はおろか水も取ることが出来ないのです

じゃ、我が家のパンはどうしているのかというと

食事の後に食道を垂直方向に維持し、重力で食べ物が胃袋に落ちていくのを待ちます

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これが結構大変。

体勢を維持し続けるのが疲れるのよ、壁とかに勝手に手をかけてくれてればラクなんだけど、そんなことしてくれるわけないんで、抱っこしたり、立たせたまま後ろから支えたりと、何だかんだとやって、ごっくんと入るのを待ちます

結構コツがあってドンママが師匠です

背中をトントンと叩いたり、喉をゆっくりマッサージしてみたり、抱っこしたまま小ジャンプしてみたりと、その時々でいろんな技をくりだすドンママ、パンくんと息がぴったり

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通常は完全に入るまで30分~1時間くらいかな

うまく胃袋に入らない場合(食べ物の形状や重さなどによって違います)は3時間以上掛かることもしばしば。。。

また、巨大食道症の子は一度にたくさん食べることが出来ないので少しずつ1日3回あげてます

なので、1時間x3回がパンのご飯タイムに掛かる時間

こんなに苦労してもパンくんの体重は増えてくれないんだよね

今、10kgくらいかな?

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はじめはなんて可哀想な病気なんだって思って悲観してたけど、パンくんを見てると、本人は何にも気にしてないんだなと思うよ

だって、山でどろんこなったり、川で泳いで見たり、海で波に揺られてみたり、公園で走り回ったりと毎日楽しそうだもん、自分が障害をもってるなんて全然思っていません

去年の夏↓

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先住家族もパンくんのことをちゃんと受け入れてくれてるし

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パンくんの相手をするのは凄く大変だけど、頑張ってきて本当によかったよ!

どこかのえらい動物のお医者さんが、安楽死を進めてきたときもあったけど

今のパンくんをみたらその医者はなんて言うんだろうね

ほら、やっぱり大変でしょ!?っていうのかな?殺しとけばよかったでしょって言うのかな?

ラクチンに育てられる動物なんていねーよ

パンくんもちょっと手が掛かるだけのワンコだよ

ね、パンくん

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もし、巨大食道症の病気を持ったワンコと暮らしてる人がいたら、教えてくださいね

みんなで一緒に苦労しましょ、どんどん手伝っちゃうよ、情報のやり取りもじゃんじゃんしましょう

こんな病気に負けないように。

本人はただ、生きることとあなたの事だけを考えてますから

出来るだけ力になってあげましょう

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コメント

はじめまして。 こんにちは。
パンくんかわいいですね。
はじめの頃からブログを拝見していました。
我が家にも巨大食道症のシェルティ 8才の男の子がいます。
病気がわかってから丸4年経ちました。
ずっと病気と付き合いながら元気に過ごせていたのですが、昨年の初夏から体調が崩れていきました。
実はその頃東大病院に紹介したいと我が家も言われたのですが、ずっとお世話になっている先生に無理を言って
そのままお世話になっています。
吐いては誤嚥するようになって、今年の1月に胃ろうチューブを付けました。
かわいそうなのですが、とっても頑張っています。
悔しいけれど・・この病気、残酷で、手強いです。
一緒に頑張りましょうね!


投稿: きよ母 | 2011年9月21日 (水) 12時48分

きよ母さん

はじめまして、ドンパパです(先住犬がドンちゃんなのでドンパパです)
コメント有難うございます、とても勇気付けられます

4年ですか。。。
この病気と付き合っていくにはしっかりとワンコのために向き合うための体力と辛そうなワンの姿を見ながら一緒にいなければいけない強い精神力が必要ですよね。。。大変なご苦労をされたと想像します

パンちゃんはまだ1歳ちょっと
これから状況はいろいろと変わると思います
不安でどうしようもなくなることもありますが、それでも毎日を大切にしてなんとかこの病気と付き合って行きたいと思います

ショコラちゃんのブログも拝見させてください
いろいろ情報交換もさせてくださいね

ドン家は茨城の南の方なので意外と近いかも知れませんね

投稿: どん | 2011年9月22日 (木) 21時49分

こんにちは、
巨大食道症の対応とても勉強になりました。
私はミニチュアピンチャー3匹の内6歳の男の子が同じ疾患です。
やわらかい食事はもちろん、幸い時間があるのでフードは少量を1日5回に分けて与えています。家の子はすごく吠えた時も吐いたりする事があるのでなるべく吠えさせないようにとか・・・他のミンピンの子達よりも手がかかっていますね、生後1年くらいまでは肺炎を併発したことも何回かありました、獣医さんには2歳まで生きられないと言われてましたが、もう6歳です。症状にあまり変化は見られません相変わらず吐いています、でも本人はとても元気そうな毎日なのでこのまま頑張ってくれたらと思っています。
パンくんも頑張ってくださいね!

投稿: Rie | 2011年10月 3日 (月) 12時30分

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